イズント・シー・ラヴリー?




よく聞く音楽といえばゲーム音楽なゲーオタ、どうも僕です。この間もミンストレルソングのサントラを購入してしまったばかり。やっぱりね、音楽でもスポーツでも何でも、どれだけ身近な存在かで好みが変わってくるんだと思うんですよ。自分がやってたものなら、そのプロスポーツは当然気になるだろうし、自分が使う楽器の音楽にも、それなりにこだわりが生まれるだろうし。まぁそんな訳でJPOPやらクラシックよりかは余程ゲーム音楽の方が馴染みがある僕にとって、それを好きになることは至極普通なことだったのです。

最近やっとCD→MP3変換技術を習得し、PCをジュークボックス変わりにして好きな曲を聴きながら絵を描くひと時を満喫するようになり、街中やテレビCMで流れる曲に、「あ、これいいな」と感じたものなら他のジャンルの音楽も、とうとう購入し始めてしまいました。つい先週気になったのが、フジ系で放送された、世界がもし100人の村だったら3、のテーマソングになっていた曲です。始めて聴く訳じゃないのに、どうしてあんなに気に入っちゃったのか、今となってはなぜだろうという感じですが、数を重ねる度に味わいを感じるスルメ音楽っていうのも、結構多いんですよね、僕の場合。もう番組そっちのけで曲のタイトルを調べて、ようやくその曲がスティービー・ワンダーが歌う「Isn't she lovely*1」、邦題が「可愛いアイシャ」であることが判明。

そんな中テレビでは、鉱山で働く少年、アルベルトくんのお話に移ったではありませんか。アルベルトて!アイシャて!ここで「ロマサガですか?」と考えついてまうのは、これまたゲーオタな僕のサガな訳で。これも何かの縁!と思い、この曲が入ったアルバム、「Songs In The Key Of Life」を購入してしまいました。洋楽初心者には歌詞がどうこうとは言えませんが、旋律の雰囲気からでも、スティービーの娘への愛情は充分感じられます。確かに今までは全く聞かなかったけど、逆にまだまだこれから。色々な音楽に触れてみたいものです。ということで今回は、アイシャ繋がりな絵でした〜。

*1:ここ(rm形式)ここ(wma形式)から試聴できます。